たばこは心の友である、必要量を計算し、沈殿のことも考えて多めに持っていくこと。これには湿気が大敵。厳重に防水して持っていかなくてはならない。
夏であれば希に小屋で売っていたり、恵んでもらったり、道に落ちているシケモクを拾ったりできるが、冬期は途中ではまず補給できないと考えて良い。一人がなくなると他人のぶんも減り、パーティー全体が窮乏状態に陥るので気を付けること。
大学の時のM先輩は合宿ごとに「おらぁこの機会にたばこをよすだ」といって持ってきませんでしたがだいたい2〜3日目になるともらいたばこを始め、合宿後期には大変なことになることが常で、迷惑きわまりなかった。
吸殻は他のごみと一緒にせずとっておくと万一なくなった場合に助かる、シケモク用に吸い口(スーパー25や短いキセルなど)も持っていると便利である。
なお、煙草は末梢血管を収縮させ、血行を阻害するので凍傷の心配があるときには指とひきかえる覚悟で吸う。
また、テント内で吸うときにはあまり大人数で一気に吸うと大変なことになるので交代に吸うとかベンチレーターから煙を出すなど気を付けること。特に非喫煙者のいる場合には重々気を付けたい。
※この一項は喫煙者が100%に近かった時代に書かれたものである。お気を悪くなされぬよう。

このようなたばこケースがぬれなくて便利。最近は100円ショップで売っている。
最近は某国の陰謀のせいか喫煙するだけで人格を否定されるご時世である。配慮はしてしすぎることはない。ある本には「山にいる間くらい禁煙できないものは山に登る資格がない」とまで書かれていた。おまえなどに資格を云々されたくない。頂上で一服しているときに近づいてきて露骨に嫌な顔をする方等時々見かけるが、そういう場合、喫煙者には近づかないこと。どうせすぐ吸い終わるのである。嫌なものにわざわざ近づいていって嫌な思いをすることはないと思うのだが…後からきてたばこを吸われた場合は文句を言われてもそれなりに仕方がないと半ば思うが。
屋内での喫煙場所を皆無にしようと画策しているのだから、青天井の喫煙ぐらい勘弁してほしい。