雪盲は天気が悪くても襲ってくるので、それを防ぐために絶対に必要である。伊達や酔狂でかけるものではない。特に虹彩の色の薄い人はちょっとしたことでもまぶしく感じるらしいので必携である。なくても平気な人がたまにあるが、それは希な例外である。
横方向の風によって曇ったり凍り付いたりするので登山用の横に風防(?)のついた物が便利である。また、金属部分が直接顔に当たると凍傷になりやすいので金属部分が直接顔に触れない物を選んだほうがいい(当然ふつうの眼鏡もそうだと思うが皆あまり気にしていないようである)。
最近の顔に沿って湾曲したスポーツ用のサングラスもいいが、収納時にかさばる。行動中はずっと使っているので半ばどうでもいいことであるが。
眼鏡使用者は当然ドツキサングラスを利用するが、めがねの上から着用する簡易ゴーグル、めがねにつけるサングラスなども良い。
サングラスはかけたら明るいところでははずさないこと。まぶしさが倍増する。
吹雪の時などはスキー用のゴーグルがあるとよいが、こいつがなかなかかさばって持ち歩きづらい。
眼鏡は顔からの発汗で曇ったものが凍り付くとなかなか落とすのに苦労する。また、飛雪などで曇ることがあるので、曇り止めなどもあると便利だろう。なかなか100%効くという訳にはいかないがあると便利かもしれない。
サングラスを忘れたときは手帳の黒いビニールを切ってスリットを入れたものを眼鏡にガムテープで貼り、コンタクトレンズをはずしてしのいだことがある。眼鏡を持っていない人はこの手は使えないので忘れないようにすること。
雪盲は本当に辛い。行動すらできなくなることさえあるので必携である。