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| Wengerのポケットナイフ |
ナイフは必要不可欠な装備であるとともに非常に趣味製の強い用品なので一家言持つ人も少なくないと思う。語り始めれば本が何冊もできてしまうほどで、興味のある方はそちら方面を読んでいただくか、サーチエンジンで探して貰うと無数にヒットがありよほどためになると思うのでそちらを読んでいただきたい。
これはある程度の大きさを持った物の方が使いやすいことは確かであるがポケットナイフあたりで必要充分である。
ただポケットナイフでもあまりにいろいろなものがくっついているとハンドルがそれに比例して厚くなり、使いにくくなるので、ブレードが3〜4枚程度までのものがよいだろう。
フォールディングナイフも使いやすいのだが、登山においてはオーバークォリティ気味である。刃は薄目の方が使いやすいと思う。
小さくてどこかに紛れやすいものだし、いつ何時出番が来るかわからないのでひもをつけて常に首から提げておくようにできることが望ましい。
オピネルのナイフなどが料理用には使いやすいと思うのだが、刃が鋼製であるのですぐに錆びてしまい、この点長期の山行では若干使いにくい。

まあ体力の有り余っている人はガーバーでもランドールでも鉈でも斧でも出刃でも柳刃でも使いやすい物を持っていけばよろしい。
主な使い道は調理、シュリンゲの作成、非常時のシュラフ、テントからの脱出、ザイルをぶった切るなどであろうからそれを考えて必要な機能を絞り込めば自ずと使いやすい大きさというのは決まってくるのではなかろうか。
よく刃傷沙汰が起こると凶器として使われる「登山ナイフ」とはいかなるものなのであろうか。そんな人を殺傷しやすいものはあまり山では役に立たないと思うのだが。
刃物は正しく使いましょう
(H12.1 岡田)