冬山JOY

内容について一切の保障はしません。
生命に関わることもあるので経験者の意見を聞きましょう。

 本稿は平成初期より筆者が作ってきた「東京北稜山岳会」の、冬山初心者用のテキストで、冬期の縦走について書いてあります。冬山シーズン前に少しずつ書き足していったもので、内容は筆者の体験と独断に基づいています。
 もう古い人間なので現状に沿わなくなった部分もありますがこういう風にしていてもまだ生きているので、こんなこともあるんだなという程度にとらえてください。

積雪期とは

積雪期の主な装備について

無雪期の持ち物に加えて積雪期には、低温、氷雪に耐えるための各種装備が別途必要となります。
また、直接命に関わってきますので無雪期にもまして装備の点検、手入れは念入りに行ないましょう。

ピッケル アイゼン わかん
スコップ 服装 ヤッケ
防寒具 帽子 サングラス・ゴーグル
手袋 スパッツ
ザック シュラフ シュラフカバー
マット テント ツェルト
テントシューズ ストーヴ・燃料
地図・コンパス ラジオ・TV ランタン・ろうそく
カメラ たばこ ライター・マッチ
ナイフ 眼鏡・コンタクトレンズ 無線機
携帯電話 コップ 工具類
レーション ペミカン スタッフバッグ
天気図用紙 武器 メンツ(食器)
テルモス ファーストエイドキット 燈火類 
携行品一覧

行動技術

キックステップ アイゼン歩行 ラッセル
休憩    

生活技術

幕営 設営
荷物の整理 寝る
着干し 食う 体感温度
雪洞 ビバーク 沈殿(停滞)
初日の夕食 キジ撃ち パッキング
     

雪崩 凍傷 凍死

附録1 楽しい半袖生活(冬山に備えて)

附録2 雪上訓練要諦
    
 雪訓は文字通り雪上で行う訓練であり、冬山でおのれの、また他人の生命を保全するための技術を習得するための訓練である。この際、細かい点は実際の訓練で覚えてもらう事としてその前に知っていてもらいたい事を挙げたいと思う。
 これは訓練であって通常の遊山とは違うのであるから、命が惜しかったら気合いを入れて訓練に励んでほしい。

  1. 滑落停止
  2. 耐風姿勢
  3. 歩行技術
  4. ビバーク
  5. 生活技術
  6. 装備
  7. その他